老いとの闘い
先日ブログで書きましたが私の物忘れ対策を始めました。
物忘れがひどくなったので脳トレ的なことをしようというものです。
何しようかと考えましたが、昔速聴のCDを営業車で書けていたことが一瞬あったの思い出して、安直ですがそれいってみよー、となりました。
本を音読してくれるサービスのオーディブルに加入して、まずは1.5~2倍速で聞き始めております。
基本的に車運転時の音楽の代わりに。
で、昨日と今日の現場が遠く1冊聞けたんですが、内容はともかく、何か真実めいたものを見つけてしまいました。
今日聞いたのはSHOWROOMの設立者前田氏の本。
ベンチャー企業として有名です。
親を亡くし、小学生のころからお金を稼ぐために駅前でギター1本で引き語り。ギターケースにお金をいれてもらうために様々なトライをします。大学ではバンドでメジャー手前までいくものの、お金へのコンプレックスにより大手外資系投資銀行へ。そこでも大変優秀で2年目にはアメリカ本社へ。アメリカでもとびっきり。その後起業するために一度ディーエヌエーへ入社。そしてSHOWROOM設立。
しゅ、しゅごい。
で、ですよ。
こういった本に出てくる方は、皆さん例外なくいきなりすごくはなっていません。子供の時、学生の時、新人の時、など比較的若い時点で何かに気づき、それを実践します。
えっ、46歳なんですけど・・・・。
いやわかります。
本で言わんとしているのはそういうことではないのは。
でも、なんか逆転不可能バイアスの呪文をかけられたようで毛穴が開きます。
とはいえ、こま切れですが車に乗る時間が実は結構あるのでこの方法でひとまず私の物忘れ防止プロジェクト開始です。
飽きっぽいので心配ですが。