いつかの元会長ブログ

仕事は屋根工事等をしております。

全国会長会議

本日は14時から全国会長会議があり、ZOOMにて参加させて頂きました。

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第一部は、日本YEG吉川会長のご挨拶から始まり、会長に役立つ七つ道具のご説明などがありました。参考にさせて頂きます。

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そして佐藤専務より、YEGの活動を授業形式で楽しくご説明頂きました。

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第二部では、全国の他単会の会長の皆さんとグループ分けしてディスカッションをしました。年齢の上の人から自己紹介をするということで、黒石YEGの佐川会長から自己紹介が始まりました。さらに最年長者が司会的なこともするということでしたので佐川会長に司会をして頂きました。ありがとうございました😊

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各単会の問題を1点ずつ出し、それに対して1人ずつ意見を言っていくスタイルで進行していきました。いろいろお話出来て、こちらのモチベーションも上がりました。楽しかったです。黒石YEG佐川会長、防府YEG田中会長、沖縄YEG奥間会長、ありがとうございました😊

 

第一部の途中、WEBの運営上中断がありました。とてもとても念入りにご準備されていたと思いますが、それでも不測の事態は起こるようです。この辺りは、今年度四国ブロック大会を主管するにあたりこちらも準備を入念にしないといけないと思いました。

 

何はともあれ、企画されました、日本YEG広報★ブランディング委員会の皆様お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

 

変わったこと

4月も早3分の2が過ぎました。

この会長職の21日間で以前と変わった点はいろいろありますが、余吾事務局からの連絡が増えたこともその1つです。

 

昨年度は副会長でしたが、余吾事務局から直接連絡があることは皆無でした。

私の携帯はうんともすんとも言わずただの箱でしたが、今年は各種資料の確認等直接ご連絡いただくことが多くなりました。

ありがとうございます。

 

さて、そんな余吾事務局がこちら。

※けっこう昔の写真ですいません。

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向かって右側です。

左側は、県連未来委員会出向中の中路くんです。(単会では副委員長をしていただいてます。)

 

平成29年度から青年部を担当して頂いております。

そして、私の4歳下の41歳。

 

物腰は柔らかいのですが、圧があります。目を合わせてはいけません。

冗談です。

 

とにかくかなり頼りにさせていただいております。

よく分からない言い方ですが、もう事務局という枠を超えております。

なんなら私は事務局の顔色を伺いながらYEG活動しています。

 

資料なども私が作ったものをばっちり校正して頂いたりもするのですが、もはや私が作ったのか余吾事務局が作ったのかわからなくなるほどです。

 

言いすぎると嘘っぽくなるのでこの辺でやめときます。

いつもありがとうございます。

この1年まだまだ頼りにさせて頂きます。

宜しくお願い致します。

ZOOM

意見に被せるくらいの勢いで意見を言う。

本来の会議運営としては如何なものかと思われそうです。

でも、こういった場面の方が活発に色々な意見が出るような気もします。

 

ZOOM等でのオンライン会議においてはこういう場面がなかなか作れませんよね。

誰かが発言して次に誰かが発言する。的な感じになってしまいがちです。

ただ、まだまだ馴れていないだけかも知れません。

 

西条YEGでは22日からしばらくの間基本的にWEBの会議運営をメンバーにお願いしております。

でも、物事は前に進めなければなりません。

ZOOMをうまく活用することがとても大切です。

仕事等でも利用されている方には今更でしょうが、私みたいに零細の建築関係の会社だとなかなか使う頻度も少ないです。

 

それこそ、昨日より会社の人に受けてもらっている研修もZOOMを使用したものでした。

その彼は使用したことがなく、初めは戸惑ってましたが、すぐに使いこなしてました。

若さゆえかもしれませんが。

 

話しがそれましたが、四国ブロック大会に向けた話し合いを止める訳には行きませんので、メンバーの皆様におかれましては

ZOOM等を利用して意見を出し合ってください。

 

まだ利用した事がない方もいるかもしれませんので、紹介ページを貼り付けておきます。

本当に簡単です。

また、自宅で受けなければならなくて、その時に自宅の部屋が映るのはちょっと、という方もいると思います。

その場合は背景を変えれますのでそのやり方のページも下部に貼り付けておきます。

 

操作などわからない方は私に言ってください。

私も初心者なので一緒にやっていきましょう。

 

大変ご無理を言いますが、よろしくお願い致します。

私も色々考えて皆さんが意見を出しやすいように、前に進めるようにガンバリマス!

 

Web会議「Zoom」の超基本的な使い方
https://teachme.jp/90980/manuals/8271127

 

Zoomの背景を設定する方法
https://teachme.jp/90980/manuals/8754158

 

 

 

 

 

三役会

昨日は三役会の開催日でした。

 

こういった時期ですが、懸案事項もありましたし、昨日愛媛県のコロナに対する対応についての発表もあり、今後の対応も協議したかったので、少人数・短時間で開催しました。もちろん、マスク・換気等の対策もしております。

 

と、こういった一文を付け加える必要があるのか、無いのか、わかりませんが、念のため誤解のないように記載させて頂きます。

 

さて、昨日愛媛県において外出の自粛等が盛り込まれた、県独自の「感染対策期」の延長が発表されました。5月19日までとなりました。

 

 愛媛県だけでなくそれ以外の他の単会の皆様も大変ご苦労されていることかと思います。

 

単会によって事情や取り巻く環境も様々です。

その為やはり単会の動きは単会で決めなくてはならないというのは承知しております。

 

本日、文書で当面の西条YEGの運営方法をメンバーにお伝えさせて頂きました。

 

本当に早く収まって欲しいと思いますし、今回の愛媛県での行動制限が最後の制限期間となるように努力したいと思います。

 

とは言いましても、西条YEGとしては、9月に控えた四国ブロック大会の協議も大変重要な時期に差し掛かっております。この1か月は大変重要な1か月となります。

従いまして、この期間も決して止まることなく、考え続け、今までのような協議方法ができなくても、今まで以上に物事を進めていけるように、皆様にもお願いしたく存じます。

 

心より切にお願い申し上げます。

うちぬき

高校の時社会は選択制で地理を選択していました。

 

たぶん日本アルプスの授業の時だったと思います。

 

先生が、

「君たちも、大人になり、いろいろな場所に行くと気づくだろう。ここも日本アルプスほどではないにしろ、石鎚山をはじめ屏風のような山々のふもとであることを。」

 

的なことを言っていたのを覚えています。

正確な言い回しは忘れました。

 

大人になり、四国を出ると都会の平野の広さに驚きました。西条の山の高さ、近さを再認識することができました。

 

この屏風のような山々に降った雨が、伏流水となり、「うちぬき」として名水百選に選ばれている西条市の地下水となります。

ちなみに、なぜ「うちぬき」と呼ばれるのか、ご存知でしょうか。

 

先生に聞きました。

 

『その昔、人力により鉄棒を地面に打ち込み、その中へくり抜いた竹を入れ、自噴する水(地下水)を確保しました。この工法は、江戸時代の中頃から昭和20年頃まで受け継がれてきました。「うちぬき」の名の由来です。』

 

ということです。

 

西条市内全域ではありませんが、この地下水を利用している市民はとても多く、その場合水道代はかかりません。※正確に言うとポンプの電気代がかかりますが。そして下水道代はもちろんかかります。

 

結構驚かれます。

 

この豊かな水のおかげで市内にはアサヒビールの工場があったり、半導体の工場があったりします。半導体の工場は水の豊かな場所に立地するそうです。

また日本酒の酒蔵も多く、大変おいしいお酒を造っています。

いつかブログでもお酒の紹介してみようかな。

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写真は白石直前の写真をカリパクしました。すいません。

歪み

「おーい、ボール取ってくれ」

 

 

少年に声をかけたのは、日焼けで真っ黒の顔をした高校生だった。

少年はボールを手にとると、予想よりもずっしりと重い、その硬球を投げ返した。

 

 

河川敷のグラウンドでは、毎日近くの高校の生徒が野球の練習をしている。

この高校のグラウンドは狭く、強豪で部員数が多いサッカー部の専用グラウンドなっていた。

 

そのことを少年は知っていた。

  

ボールを投げ返した少年の顔も、どこか気の毒そうな顔をしていたに違いない。

来年入学予定のこの高校、少年はサッカー部に入る予定になっていたことも、しぐさに影響を与えたのだろう。

 

 

高校に入ると、サッカー推薦で入った少年は、夏ごろからレギュラーとして活躍していた。

周りからの期待も感じ、常にチームの中心で、仲間も多く、

少なくとも高校時代の部活動においては、充実した生活を送れることは少年も確信していた。

 

 

 

毎年1回戦負けの野球部は去年のあの時と同じように河川敷グラウンドで練習していた。

 

 

「おーい、ボール取ってくれ。」

 

 

少年は、転がってきたそのボールを

 

もう拾おうとはしなかった。

 

 

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エール

13年前、実家の稼業に転職したのは4月でした。

 

年度変りのタイミングや、家族など周りの環境から、4月に新たなスタートを切る方は多いと思います。

私の友人や、私の周りの方の中にも、この4月から新たな仕事にチャレンジする方もいらっしゃいます。

 

私は現在45歳です。

大学を22歳で卒業して、社会人生活23年。

現在の歳に同じ年数を足すと、68歳。

 

この年代は、ちょうど社会人生活の折り返し地点のような気がします。

 

これまでと全く違うことを始めても十分キャリアを積める年代だと思います。

もちろん新たなスタートに年齢は関係ないかもしれませんが・・・。

 

仕事、家族、自分、新たなスタートを切る理由は様々だと思いますし、本人しかわからないこともたくさんあると思います。私は表面的なことしかわかりませんが、それを差し引いても、その決断は勇気のいるものだと思います。

すごく考え、悩んだと思います。

私もそうでしたし。

 

そんな中、新たなスタートを切ったあなたに、敬意を込めてエールを送りたいと思います。

 

あなたのスタートが私にも新たな刺激を与え、私に次の行動を促しています。

 

ありがとう。