東京
会長研修会の行き。
愛媛からの最終便で向かったため、東京で1泊しました。
東京駅からホテルへ向かう途中の写真です。遅かったのでフロアの明かりもなく良くわからない写真ですが・・・。
5年前の2月例会で3分間スピーチの時間がありました。
当時私は副会長で、そのスピーチをさせて頂きました。
お題は「田舎コンプレックス」
私は都会に憧れるあまりに田舎にコンプレックスがありました。それを払拭するべく都会に住めばよかったのですが、前職時の配属は北九州市、その後転勤して広島市・・・。だんだん東に向かっていたのでそのままいれば東京に転勤になっていたのかもしれませんが、その前に退職・・・。
残念ながら都会に住むことはなく愛媛に戻ってきました。
そのおかげで長らく田舎コンプレックスを患っていました。
もう一点、田舎コンプレックスに関する偏見が昔の私にはありました。
「都会の営業マンの方がデキル。」
当時営業職だった私は、人が多い方が、競争が激しい方が営業は成熟すると感じていました。なので、人の多い都会の方がデキルと感じていたのです。
もしかして一部そうかもしれませんが、そんなことはないことはもちろんわかっております。
転職して都会に行くことが皆無になった現在では都会との接触がなく、その田舎コンプレックスのことも正直忘れていました。
そしてこの度実に10年ぶりくらいに少しですが都会を感じてきました。自分の田舎コンプレックスが完治しているのか興味ありました。
治ってませんでした(笑)
うわ~こんなところで働きたい人生だったわ。
とか思いながら高層ビルを眺めておりました💦
ただ、昔と違うことも感じました。
東京もええけど愛媛もええ。と東京の人ごみの中で感じることもできました。
(単に年をとっただけかもしれません・・・。)
これまた私の偏見ですが、昔の地方は都会を目指していたような気がしますが、近年は全く違くて、そのアイデンティティをフルに発揮しているような気がします。
都会を目指していた昔の地方の田舎に住んでいた私が都会に憧れるのは当然だったのかもしれません。
ただ、羽田空港の丁寧なアナウンスが、今年度の全国大会SETOの都香川たかまつ大会の木村大会会長の声にしか聞こえなかったことをここで報告しておきます。